足台考7(演奏の環境を考える10)

折りたたみプラスチック踏み台=例の足台を初めて人前で使ってみて思ったことをまとめると

・意外と持ち運びはかさばる
・使いごごちは申し分なく、足元の違和感がなくなって演奏に集中できる
・思ったほど人からその存在をつっこまれない

という3点であった。

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(左側が折りたたみプラスチック踏み台=例の足台)

 

持ち運びは、けっこう大き目の袋に入れないといけないため、ギターや他の荷物と一緒だと電車などでわりとかさばるということが分かった。折りたたんだ際の面積は縦29×横33×厚さ3センチほど。(台形なので一番大きいところを測った数字で、もちろん素人計測です)厚さはそんなにないわけだから、入れる袋を工夫するなどすれば、もう少し快適に運べる気がしないでもないので研究したい。

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これがたたんだところ

 

この足台の使いごごちについては、本当に今までの足台に比べて演奏するのが楽だった。人間の力は限られていて、私は非力なほうなので足に力を取られていると、演奏にかける力が減ってしまいもったいないと常々思っていた。演奏に集中する上で、足元の環境を考えるのは決して間違った方向ではなかったことを再認識した。

 

また、人からその存在をどう思われるか気になっていたが、ブログを見たと思われる方以外からはそこまで指摘されなくて、意外と目立たないかも?と思った。あまり目立つのもどうかと思うので、とてもよかった。

 

※この足台を使用したついでにもうひとつ気づいたことがあったのと、あと「あれを書かないのか」という指摘をある方から受けた内容があるので、この後7月になって新シリーズを書こうと思っていたのですが、このシリーズが少し続きます。