乗り物の夢

こないだ見た夢。この日は朝起きたら乗馬に行く予定だったので、寝る前からずっと気になっていた。
<ここから夢>
私は気がつくと普段あまり利用しない某電車の駅にいた。構内に踏切のあり、土手があり、現実より自然が豊かな駅だった。これから乗馬に行かないといけないのになんでこんなところにいるのか。でもそこの路線の某駅からも乗馬施設に歩いていけなくもないので、電車で行くことにして電車が来るのを待った。すると折り返し始発の2両ほどのかわいい電車が来て、見かけない小さな電車だと思ったら最近新しく出来た支線に行くという。乗馬施設の最寄駅の方面に行くというので乗ると、線路はショッピングモールの方に入っていく。そして、なんと電車ごとショッピングモールの上の階にエスカレーター添いに登っていく。新しく出来たショッピングモールで、名前はコロナモール。新型コロナウイルスが問題になるご時世に間が悪い名前だが、以前から決まっていた名前なので仕方ないということだ。この電車はショッピングモールの目玉で、本来ならもっと子供連れなどで混み合う見込みだったらしいが、このご時世で人はまばら。気の毒である。しかし、私は8時半までに乗馬施設につかないといけないので、興味深いけど途中で降りないといけないと思い始める…

</ここまで夢>

この支線とコロナモールはもちろん実在していない。これは自分の頭の中にあった話なんだろうけど、この期に及んで乗馬に行く予定のことを気にしている自分がいじらしい。目が覚めて普通に乗馬に行けるので心からほっとした。

人に話すと、私の乗り物の夢は特におかしいらしい。ほかにも①地面から数センチ浮いて横たわった状態の人を漕いで街を進んだり②バランスボールに乗ってバイアスロンのレースに出たり③どう考えても仕組み的にへんな吊り下げ式のモノレールを目撃したりしている。